9月22日(祝)、2020年第2回目のキッズバイクフェアを開催いたしました。会場はVol.1と同様、八剣山果樹園さんです。
まずは参加者全員でラジオ体操。bambooスタッフと親御さんも一緒に行うのが良いですね。今後も恒例にしていきたいです。
続いてミニセミナー。今回はヘルメットとグローブなど、安全装備の必要性と正しい装着法についてです。親御さんにもお手伝いいただいて、お子さんたちのヘルメットをしっかりとチェックします。
そしてコースへ入って走り方セミナーへ。模擬レースとはいえ、速く安全に走ってほしい。そのための説明をできるだけわかりやすく伝えています。
スタッフが持ち込んだドローンによる空撮写真。中央右に見える赤いテントが本部で、その前をスタートし、緑の中にショート/ロングコースを設けています。
Vol.2のポイントは予選(タイム計測)を行ったこと。まずは一人ずつ30秒間隔で走行します。Vol.1では年齢別でクラス分けしましたが、今回はタイムによってクラス分けしています。
男女差、体力の個人差、日頃チームで走っているなど場慣れや実力差。これらを考慮してクラス分けすることで、できるだけ多くの参加者が入賞したり、さらに上を目指したり。自転車をより楽しんでいく上でのきっかけになればと考えています。
計測装置はスタートゴールに設置。参加者の自転車にはポンダー(送信機)を装着してもらい、パソコンとシステムで運用しています。下の画像で右に見える受信機のほか、ゴールライン下にも配線を這わせています。
さあいよいよキッズクロス開始!
計測に基づくクラス分けは、実力差の小さいメンバーによる接戦につながりました。実際に現にで見ると、まさに大人顔負けの迫力です!
ロングコース後半、細かなカーブが続く、名付けて稲妻コーナー。巧みな自転車さばきで、キッズたちは次々に駆け抜けていきます。
この瞬間のキッズたちの表情は、言葉ではお伝えできません。やりきった!という充足感、もっとできたはず!という悔しさ、転倒してしまい涙を流すキッズも・・・。
それぞれの思いは、間違いなく次なるステップにつながるものとスタッフ一同信じています。
2020年はコロナ禍によって8月・9月の2回開催に終わりました。来年は5月から全5回の開催を目指し、今から企画を始めます。
うまくいったこと、いかなかったこと。
親御さんたちからもご意見を集めつつ、改善できるところは改善します。このフットワークの軽さがBambooの良い点かもしれませんね(^^)
ロングコースを走っている模擬レースの模様をドローンで撮影した動画もあります。
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